この記事ではScratchで使えるすべてのブロックを一覧にして紹介しています。ブロックの役割も併せて解説していますので、ぜひご活用ください。
これからプログラミングを始めたい方は、ブロックの一覧をみて勉強するのではなく、実際にゲームなどを作りながら学んでいくことをおすすめします。当サイトではその手順をわかりやすく紹介していますのでぜひご活用ください。
動き
キャラクターの動き・向きなどを制御することができます。
動きを制御するブロックはこれだけあります。青色になっています。
見た目
キャラクターの見た目や背景を制御することができます。
見た目を制御するブロックはこれだけあります。紫になっています。
音
音に関することを制御することができます。
音を制御するブロックはこれだけあります。紫色になっています。
ペン
ペンを制御することができます。ペンとはキャラクターが移動することでそこにペンのあとが残るものです。
ペンを制御するブロックはこれだけあります。緑になっています。
データ
変数やリストを制御することができます。変数やリストは文字や数字を保存しておく機能です。
データを制御するブロックはこれだけあります。オレンジや赤になっています。
イベント
大半のプログラムはこのブロックから始まります。この下にブロックをつなげてプログラムを組んでいきます。Scratchを始めるにあたり、一番初めに覚えるべきブロックです。
イベントブロックはこれだけあります。茶色になっています。
制御
様々な制御を行うブロックです。繰り返しを行ったり、クローンを作成したりすることができます。クローンとはそのスプライトのコピーのことです。「クローンされたとき」のみイベントブロックと同じ使い方をします。
制御ブロックはこれだけあります。黄色になっています。
調べる
様々な情報を取得するためのブロックです。演算ブロックと一緒に使うことが多いです。
調べるブロックはこれだけあります。水色になっています。
演算
計算をしたり数値を比べたりするためのブロックです。四角の空欄には文字、丸い空欄には数字が入ります。
データを制御するブロックはこれだけあります。黄緑色になっています。
定義
同じ動作を繰り返したり、プログラムを整理したりするときに使うブロックです。上級者向けです。処理を高速化することもできます。
定義ブロックはこれだけあります。紫色になっています。
記事の冒頭でもお伝えしたように、これからプログラミングを始めたい方は、ブロックの一覧をみて勉強するのではなく、実際にゲームなどを作りながら学んでいくことをおすすめします。当サイトではその手順をわかりやすく紹介していますのでぜひご活用ください。
コメント